Dobrý den, Jak se máte?
8月からブログを担当しております、ちひろです。

皆さんはチェコのファッションやアクセサリーに触れたことはありますか。
街を歩くと、いろいろなものがこだわった素材で、また手作りで作られているのを目にします。
大量生産でなく一つ一つのものが丁寧に作られている点に、チェコのものづくりにおけるこだわりを感じます。
また、同じものでも、デザインの違いや込められた思いによって、使い手の気持ちが変わったり、特別なものに思えたりするものではないでしょうか。

今回は【チェコのデザインブランド】をテーマに
二つのブランド、【Silky Gang】と【Grofova design】を紹介いたします。

※以下は私自身の体感も含まれており、事実とは必ずしも一致しない可能性がありますが、ご了承ください。チェコに渡航される際の参考にしていただければ幸いです。

【Silky Gang(シルキーギャング)】

Silky Gangは主にシルクのスカーフを扱うブランドです。
シルキーギャングの名前は「人生は、シルクのようにやわらかく、ときとしてかなり厳しいものである」という創業者の考えから来ています。
デザインだけでなく、素材もシルクを主とした高級素材にこだわっており、数量限定で作られています。

ここのスカーフはチェコのおとぎ話が主にモチーフとして用いられています。
とても可愛いので、いくつか紹介させていただきます。
写真:「Budulínek(ブドゥリーネク)」モチーフのスカーフ

日本のデザインでもよく用いられる動物や植物が描かれていて、色も明るすぎず、幅広い人に愛されるデザインだと思いました。

親指姫などのなじみの深いおとぎ話がモチーフになっているスカーフもありますが、ここではチェコのおとぎ話「オテサーネク」がモチーフのスカーフを紹介します。
写真:「Otesánek(オテサーネク)」モチーフのスカーフ

チェコのおとぎ話は正直なところ、私も少ししか知りません笑
また映像で観られるものは限られますが、「オテサーネク」は日本でもAmazon PrimeやU-NEXTでも観ることができます。
「木を子どもと見立てる」という内容ですが、それだけでもう結末が気になってきませんか?笑
写真:「Čert a Káča (悪魔とカーチャ)」モチーフのスカーフ

そして、私の一番お気に入りのデザインはこれです。
真ん中のコラーチ(チェコのスイーツ)がより一層チェコらしさを表現していますよね!

私の中ではなんとなく、外国のものは「かわいさ」よりも「カッコよさ」や「美しさ」を追求しているイメージがありましたが、このデザインは本当に「かわいい」という印象を受けました。
初めて見た時に、自分の好みに合うだけでなく、かわいいものが好きな日本人には絶対に刺さる!と確信しました。

店舗はプラハのみですが、提携店やオンラインショップでも商品が購入できるそうです。
写真:店舗内の様子

【店舗】 Navrátilova 676 / 1, Praha 1
【ホームページ】www.silkygang.cz
【Instagram】https://www.instagram.com/silkygangstories/

【Grofova design(グロフォバデザイン)】

こちらのブランドはピアス、ブレスレット、ネックレスなどを扱っているブランドです。

チェコはボヘミアンガラスや1月の誕生石のガーネットをはじめ、宝石や鉱物においてとても長い歴史を持ちます。
宝石のアクセサリーはチェコでたくさん売られていますが、私はGrofova designのデザイナー、Pavlína Nilsson Grofováさんの「アクセサリーに込める思いとこだわり」を多くの方に知っていただきたいという気持ちから、今回このブランドを選ばせていただきました。

Grofova designのこだわりは、
・派手な流行ではなくシンプルさの中に強さを見出すこと
・リサイクルされた銀と金を用いた、無駄を省いた生産過程
です。

今回はGrofova designのコレクションの中から「ベリーズ」コレクションを紹介いたします。
写真:Nahradelnik Gold Leaf Blackberry
(ゴールドリーフブラックベリーのネックレス)
写真:Náušnice Rose Gold Berries Minimal big
(ローズゴールドベリーのピアス)
写真:náušnice Raspberries Minimal small
(ラズベリーのピアス)


チェコの市場には昔からベリーの盛り合わせが売られていますが、どうやら日本とチェコではベリーと聞いてイメージするものが少し違うようです。(個人差はありますが)
私や私の周りの日本人の方は赤系のベリー、イチゴやラズベリーなどを先にイメージする一方で、チェコ人の方の多くはブラックベリーやブルーベリーなどの青系をイメージするとのことです笑

このベリーズのコレクションでは赤系と青系のどちらのデザインもあり、特にヘタ付きのデザインはよりリアルなつくりになっていると思います。

このブランドのジュエリーはなんと、彼女のスタジオですべて手作りされており、原材料もチェコ国内で調達されています! 例えば「ベリーズ」コレクションに使用されているガラスビーズは、伝統的なボヘミアンガラスの名門メーカー、チェコのプレシオサ社製です。

高校でガラス工芸を学んだ彼女にはガラスへのこだわりがあり、作品作りへのアプローチにも、細部へのこだわりや素材への敬意などが反映されているなど、このブランドはチェコの職人技と伝統、考え方と深く結びついています。

また、彼女が森やベリーに囲まれたチェコの田舎で育ったことは、「ベリーズ」コレクションの形やカラーパレットにも影響を与えたと言います。幼いころに観たものや感じたことって、大人になってから何かのアイデアを生み出すきっかけになったりしますよね。

こちらのブランドには店舗はないものの、オンラインで購入することが可能です。

【online store】: https://www.molo7.cz/designer/grofova-design/
【Instagram】 https://www.instagram.com/grofova_design/
【Facebook】 https://www.facebook.com/Grofova.Design

【おわりに】

いかがでしたでしょうか?
今回で私が記事を担当させていただくのは最後になりますが、
チェコにはまだまだ知られていない良いところがたくさんあるということを知っていただき
これを機にチェコ観光に来ていただけたらとても嬉しいです。

Ahoj!

執筆者紹介


ちひろと申します♪
私は幼少期の約5年をチェコのプラハで過ごしました。
約3年の社会人経験の後、将来的に日本とチェコに関する仕事をすることを目標に
現在はプラハでチェコ語を学んでいます!