壮大な尾根、広い森林、険しい渓谷、氷河が成形した谷や高原、泥炭湿原、貴重な植物がある高山の草地―その全てがチェコの最高の山脈クルコノシェの特徴です。スニェシュカ山(1 602 m)の他に、一番人気のある観光地の一つがラベ川の源泉です。標高1386メートルのラブスカー草地に象徴的に人工化された源泉がありますが、本当の源泉はもう少し高い所にあります。その石垣にはラベ川が流れるチェコの町のクレストが描かれています。源泉から北海までは、1154kmも及ぶといわれ、東京と鹿児島間の直線距離と同じになります。