チェコの国有鉄道会社であるČDは、中央ヨーロッパの最も魅力的な文化的名所間を結ぶ寝台列車路線を復活させました。
チェコ共和国の国有鉄道会社であるチェコ鉄道(České dráhyまたはČD)は、プラハからドレスデン、ライプツィヒ、フランクフルト・アム・マイン、バーゼルを経てスイスの都市チューリッヒに向かう新しい寝台列車サービスを発表しました。
新サービスは「カノープス(Canopus)」列車と呼ばれ、オーストリア(ÖBB)、スイス(SBB)、ドイツ(DB)の国鉄プロバイダーとの共同プロジェクトとなります。2017年に閉鎖されたサービスを復活させるものです。
列車自体はいくつかの座席クラスで構成され、クシェットのチケットは69ユーロから、スリーパーの運賃は89ユーロからとなります。
プラハを18時25分に出発し、チューリッヒに9時5分に到着、復路はチューリッヒを19時59分に出発し、プラハに9時25分に帰着する予定です。
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www.praguemorning.cz/this-new-night-train-will-take-you-from-prague-to-germany-and-switzerland/