カレル4世生誕700年‐彼の第2の人生
「カレル4世の第2の人生」展覧会では、14世紀を治めた王・皇帝が、どのようにして後にチェコ史上最も愛される君主になったのかを知ることができます。
展覧会は 国民技術博物館との共同で 国民ギャラリーが行います。が、メイン・オーガナイザーはカレル大学です。大学の名前からあなたが想像することは外れていません。この大学を1348年にカレル4世本人が創設し、彼のおかげで現在チェコ共和国最大の大学であり欧州最古の大学の1つとなったのです。それを理由にこの機関も、創設者の生誕700周年を思い起こす行事を行うのです。展覧会では政治だけでなく歴史・文化面において、長期的視野でカレル4世の功績を評価します。