カプチーンスキー広場と地下墓地
ブルノ本駅から程近い三角形のこの小さい広場には、たくさんのカフェ、面白い建物があります。広場とマサリク通りがぶつかる角の建物を見てください。コケコッコーと鳴いている雄鶏の紋章は、18世紀の終わり、ここが「三羽の雄鶏」という旅籠であったことを今に伝えています。  
広場を特徴付けているのは聖十字架教会のあるカプチーン修道院です。このユニークなモニュメントは、歴史と芸術を愛する人なら誰しも想像力を描きたてられることでしょう。初期バロック様式の建物のなかには、オリジナルのロココ様式のインテリア、ヨゼフ・シュテルン作の天井のフレスコ画が貴重な修道院図書館を見ることができます。珍しい経験が好きな向きに見逃せない場所が、ヨーロッパの希少価値を提供している修道院の地下墓地です。18世紀からのこの墓地には、修道士や彼らの支援者たち、地元の有力者たちが自然にミイラ化した姿で眠っているのです。

ブルノにあるカプチン会修道院は、聖十字架教会と共に歴史と芸術の愛好家をあっとさせるユニークな記念物です。元の初期バロック様式の建物では、ロココ様 式の、図書目録がよく保存された、貴重なカプチンの図書室と、ヨゼフ・シュテルン作の天井フレスコ画を鑑賞することができます。恐怖を知らない方はきっ と、ヨーロッパの中でも大規模でユニークな、18世紀のカプチン墓地がある修道院地下室までその足を運ぶでしょう。そこには、自然にミイラ化したカプチン 会の会員、そのパトロンと、ブルノの重要な人物の遺体が置かれています。